【KettyBot活用事例】
スタッフのサポート的な役割を期待し導入。
「届ける」「持ち帰る」を任せることで、
大幅に業務が改善されました。

医療法人宝歯会 平沢歯科 様

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KettyBot導入の背景とは。

院長の私が新しい物好きということもあり、飲食業態で配膳ロボットが登場した頃から注目していました。これから人材の確保が厳しくなるのは、飲食に限らず歯科医院でも同じですから。
今後は労働人口が減少し、歯科衛生士さんや歯科助手さんの採用が厳しくなってくるでしょう。するといま働いているスタッフが少しでも楽に業務に取り組めるスタイルを目指すことになります。KettyBotは、日頃忙しく動いているスタッフのサポート役として十分役立つと考え、導入を決めました。
当院ではいち早く診療にiPadを用い、IT予約システムを構築し、コロナ禍では自動精算機を採り入れ、診療スタイルをどんどん変化させてきました。KettyBotの導入は、そんな新しい物好きの院長らしいと患者さんからも好評です。私自身も、治療用のセットをKettyBotが運んできてくれるとワクワクしますよ。

メリットを実感する部分は?

実は歯科医院には、運ぶ、届けるといった作業が多いんです。
例えばカルテは治療前に歯科医師が受付へ取りに行ったり、治療用セットはスタッフが事前に準備していました。ところが今ではKettyBotがカルテと治療用セットを同時にユニットまで運んできてくれます。これは本当に便利ですね。医師もひとつのユニットでの治療を終えると、いちいちカルテなどを自分で準備することなく次のユニットへ移れるので、効率的な動きが出来るようになりました。
それだけではありません。診療を済ませた後の治療用セットは、これまでは消毒するためにスタッフが洗い場へ持って行かねばなりませんでした。でもKettyBotに載せて「消毒」ボタンを押すだけで自動で洗い場まで届けてくれるんです。人の手を介しませんから感染リスクも避けられますし、まさに一石二鳥ですね。

今後の活用で期待することは?

院長 宝崎岳彦 様

KettyBotの誕生日機能は、今後活用したいですね。患者さんの誕生日は把握できているので、ちょうど誕生日に来院された患者さんへKettyBotがお花を運んだり、子供さんだったら風船を持って行くのはどうでしょう。音楽と「誕生日おめでとう」という音声で祝ってあげたら患者さんは嬉しいでしょうし、差別化も図れると思います。
KettyBotには正面に大型ディスプレイがあり、動画や写真を流すことができます。これを広告と考え、待合室を動き回らせるのも良いですね。「あの歯科医院は面白いことをやっている」と話題になり、ひいては集客につながるのではないでしょうか。

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関連リンク

医療法人宝歯会 平沢歯科

ご協力企業様 プロフィール

社名
医療法人宝歯会 平沢歯科
設立
1999年
代表者
院長 宝崎 岳彦
本社
神奈川県秦野市平沢1152-1
社員数
歯科医師:10名、歯科衛生士:16名、歯科助手:6名
ユニット
11台
診療方針
残存組織の保全、機能回復
※ストローマン社 モデレーター歯科医院/年間150本以上のインプラント治療を実施

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