【エルモボード活用事例】
増加するWeb会議の有能な助手として、効率的な進行をサポート。タブレット的な使用感は心地よいですね。

今回ご訪問頂いた「カラダテラス海老名」は、健診とクリニックの複合型医療施設です。2022年4月に海老名駅直結の施設として、新たにオープンしました。
開業前に図面を見て打ち合わせを行っていた時、フロアがあまりにもタテ長すぎて、「検体をどう運ぶか」という話になったんですね。当初はエアシューターなどの案が出たものの、費用対効果が見合わないと判断した矢先、担当理事の紹介でテクノホライゾンさんの扱う自動運搬ロボット『KettyBot』を見せてもらうことになりました。
その説明にエルモボードが使われていて、スライド紹介の途中にマーカーで書き込めるなど、様々な機能に目を奪われましたね。
スライドを共有している相手先にも画面に書き込んだものが見えると知り、コロナ禍でWeb会議が増えていることから、ぜひエルモボードを当方でも使ってみたい、ということになりました。
結果的に『KettyBot』と共にエルモボードも「カラダテラス海老名」へ導入させていただきました。

私たちは健康診断システムを稼働させているのですが、そのシステム改修を行う業者さんが名古屋の会社なので、やり取りはオンラインが多いんです。
パワーポイントで説明や提案のやりとりを行う場合、画面だけしか見えない状態で話すので、その場でマーカーで書き込めるのは解りやすいですね。
まさに大きなタブレットと言う感覚で進行できます。
他にも、通常の定例会議や、受診者数や外来状況などの情報共有に活用しています。

これまで会議の場では大きなモニターにスライドや画像を投影し、その横にホワイトボードを置いて、そこにポイントなどを書き込んでいました。しかしエルモボードなら、スライドを映している状態でホワイトボードにも瞬時に切り替えられます。また、これまではホワイトボードの画面をスマホで撮影しメール添付で共有していましたが、エルモボードだとそのまま保存できますから便利ですね。
タッチすればページをめくることができるのも、お気に入りの機能です。先日、お客様と打ち合わせて使った時、タッチすると次に展開することに驚かれ、おかげで話が弾みました。
導入して日が浅いこともあり、今はエルモボードとPCを接続しての活用が中心で、実はまだインターネットにつないでいないんです。今後は会議での活用以外にも、たとえばスタッフの休憩室に設置し、ネット経由で動画を流しランチと共に楽しんでもらうなど、多方面で活用していきたいですね。