『書く』『映す』『共有する』をデジタル化して、幅広い年代の社員たちと、よりスムーズに認識の一元化を図る。

株式会社 甲羅 様

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株式会社 甲羅

初見のイメージは、大きなタブレット。実際に書いてみて、その使いやすさに心を奪われました。

エルモボード導入のきっかけは何でしたか?

常務取締役 鈴木敦善 様
※インタビューはマスク着用で実施しています

大阪で「働き方改革」に関する展示会があり、私は事務作業全般の軽減化に役立つものはないかと探しに行ったのですが、そこで丁度エルモボードのデモが行われていたんですね。そのデモで実際に書かせてもらったところ、非常に使いやすかったんです。

元々私自身が iPadを愛用しており、これが大きな画面で共有できると良いなとは思っていたんです。それが実際に目の前にあったので、「これはすばらしい!」と感じたのが導入のきっかけになりました。

そもそも働き方改革のイベントに行った理由は、本部機能を効率化していきたいという考えからでした。その人が居ないと成り立たない仕事というのが各部署に多々あったので、それらを仕組み化していくことが重要になると考えていました。エルモボードはその一助になる、とピンときましたね。

『書く』『映す』『共有する』をデジタル化することで、時短短縮、業務の効率化、さらにはペーパーレス促進も。

現在、エルモボードをどう活用されていますか?

『書く』、『映す』、そして『共有する』ことを念頭においてエルモボードを活用しています。

今までは会議が終わってから担当者が自分のパソコンで議事録を書いており、記憶ベースのため正確ではなかったんですね。ところがエルモボードを導入して以降は議事録作成自体が不要になり、時短による効率化が図れるようになりました。

そして次の会議の時、前回の会議画面をエルモボードに映すことで、前回からの項目の漏れがなくなり、進捗発表もスムーズに進みます。加えて資料もペーパーレス化が図れ、1回の会議で500枚近くのコストカットを実現しています。

書く
書いた内容がそのまま議事録になるため、会議で出てきた内容の「見える化」を実現
映す
資料を映し出し、「過去、現在、未来」の流れを意識しながら効果的な会議を展開
共有
話し合った内容が即時データ化され、全員で正確に情報共有でき、大きな効果を発揮

多拠点会議、配信勉強会、映像情報の共有、エルモボードなら、やりたかったことが次々に実現できる。

今後の課題に対し、エルモボードをどう活用していきたいですか?

多拠点での会議に使っていきたいですね。店舗のマネージャー会議自体は毎月Zoomを介したパソコン画面上で行っていますが、今後はエルモボードとリンクさせて使っていこうと考えています。

外部の講師を活用した勉強会も、現在は勉強会の様子をZoomを介しながら配信で実施しているので、同じようにエルモボードを活用していきたいですね。
会議の場ではエルモボードでミラーリングを行い、TVやYouTubeで取り上げられた参考となる映像情報を皆と共有しており、そうした使い方も掘り下げていければと思っています。

飲食業界はまだまだアナログな部分が多く、業務の大半を紙ベースで行っている会社も多々あります。そうしたなか、当社は「マニュアルの動画配信」をいち早く実施し、店舗のタブレットで動画を見ながら実際の調理を学習したり、接客を学ぶことを可能にしました。今後はまだまだ使い切れていないエルモボードの様々な機能を学びながら、喫緊の課題であるDXについてもエルモボードを軸に推進していきたいですね。

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株式会社 甲羅

ご協力企業様 プロフィール

株式会社甲羅様は、かに料理・和風料理・炉ばた料理・焼肉料理など21の飲食業態を北海道から九州まで展開されており、店舗数は直営で120店舗、フランチャイズを含めると360店舗を数えます。

会社名
株式会社 甲羅 [KORA CO.,LTD.]
本社
愛知県豊橋市東脇三丁目1-7
創業
1969年12月
資本金
2,000万円
従業員数
3,702名(2019年7月末現在)
事業内容
かに料理・和風料理・炉ばた料理・焼肉料理等の店舗経営及びフランチャイズ店舗への経営指導
売上高
185億円(2019年3月期)

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