「xSync Board」×「Google Jamboard」
初めての子どもでも簡単活用!
~愛知県一宮市と沖縄県那覇市で中学生オンライン交流会~
愛知県一宮市100周年推進室 様
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市制100周年を迎える愛知県一宮市と沖縄県那覇市の中学生の交流会をオンラインで開催しました。本来であれば那覇市で開催の予定でしたが、コロナ禍のため、オンラインでの開催となりました。
一宮市からは中学1年~3年の17名、那覇市からは那覇市内の中学校の12名の生徒が参加。お互いの街の紹介をした後、テーマ「平和について私たちができること」で、戦争について知っていることや感じていること、自分たちにできることなどを両市の中学生が4つのグループに分かれ、一緒に話し合いをしました。xSync Boardと双方向で書き込みが可能なGoogle Jamboardを活用して意見をまとめ、発表資料を作成し、グループごとに発表を行いました。
一宮市 総合政策部 政策課 100周年推進室 主査 犬飼様へ 直撃インタビュー!
直感的に使えるxSync Boardは、初めて使う子どもたちでも簡単に操作できました。
設置環境・機器構成
司会者席と子ども席に分けて機器を構成。
子ども席は各グループ毎にグループワークができるように各1セット機材を設置。
司会者席の実物投影機は、Webカメラとしても活用し、司会者の顔と手元の資料の投影で活用。
初めてでも、誰でも簡単に使える!
子どもたちには、交流会開始前の短時間でxSync Board、Google Jamboardの使い方を簡単に教えました。
交流会では子どもたちは操作に戸惑うことなく、xSync Board側からパソコンを操作して資料に添付する画像の検索をしたり、 Google Jamboardを利用して書き込みをし、資料作成をしました。
xSync Boardは直感的に使えるので、初めて使う子どもたちにも簡単に操作することができました。
また、大画面上で操作できるので、グループで相談しながら、資料作成などのグループワークに取り組むことができました。
資料に添付する画像の検索
xSync Board上で資料作成(書き込み)
<子どもたちが交流会で作成した資料>
交流会でxSync Boardを活用して
xSync Boardを活用することで、大きな画面上で相手の顔を見て、コミュニケーションをとりながら、資料作成を進められたのが良かったです。
子どもたちは、初めて使うxSync Boardを新しいものとして捉えるのではなく、道具として普通に使いこなしていたことにも非常に驚きました。
電子黒板を初めて扱う子どもたちが、ちゃんと使いこなせるのだろうか?と心配しましたが、その必要は全くありませんでした。
遠く離れた沖縄の子どもたちと一つのテーマについて話し合える貴重な機会になりました。また、子どもたちが笑顔で楽しそうに取り組んでいたことが嬉しかったです。子どもたちにとっても、思い出となり記憶に残る交流会になりました。
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