園児の活動を保護者や職員に共有、
職員会議でのペーパーレス化
~保育システムのIT化への架け橋に~
福井県 坂井市
幼保連携型認定こども園 わっかこども園 様
- ICT教育
- 幼保連携型認定こども園
- 一体型電子黒板
- 書画カメラ(実物投影機)
- xSync Board
- MX-P3
- ペーパーレス化
導入背景
園では、保育システムのICT化を進めており、デジタル化を推進しようとしていたところ、xSyncBoardの提案を受けました。xSync BoardとMX-P3を接続して、カメラの映像を映しながら、その上に書き込みをするデモンストレーションを見て、誕生会で発表する出し物の練習や読み聞かせや、職員研修(Web会議システム含)など、様々な場面で活用できる!と思いました。
またプロジェクターで映そうとすると、スクリーンなどの機材の準備や、会場を暗くするなどの準備に時間がかかっていました。xSync Boardは電源を入れるだけで使え、室内が明るくても鮮明に見える点がとても気に入り、本格的に導入の検討を始めました。導入にあたり他機種との比較もしましたが、xSync Boardは、エルモカンパニ―が長年培ってきた教育のノウハウを基に作られている点、遊びを取り入れながらの教育・保育にも活用できる点が決め手となり、導入に至りました。
職員会議でのペーパーレス化
最近は、職員会議でもxSync Boardを活用するようになりました。以前は、会議資料を人数分用意し、各々がそれを見ながら会議に参加していました。今では、資料をxSync Boardに映しながら会議をすることで、紙の資料を準備する手間も、時間も削減でき、ペーパーレスにも繋がりました。
園児の活動を保護者や職員に共有 〜行事や日々の活動を工夫して伝える〜
保護者からすると、子どもたちの園での過ごし方や行事などがとても気になるところではないかと思います。玄関から入ってすぐの場所にxSync Boardを配置し、お迎えの時に情報共有できるツールとして活用しています。子どもたちの園での様子を保護者に伝えたり、連絡用として活用したりと、毎日の活動を伝えるツールとして便利に日々活用しています。子どもたちも自分の姿がxSync Boardに映し出されると嬉しそうな顔をしています。園での様子が動画や写真で伝えられることで、保護者とのコミュニケーションがとても取りやすくなりました。普段、見ることのできない子どもたちの様子を見ることができ、大変喜ばれています。
また、職員は xSync Boardの映像を見ることで、他のクラスでの活動を知ることができ、保育の参考にも役立っています。今後は、もっと身近に活用できるよう、年長児のクラスなどで増設することも検討中です。
活用事例
指導員の方にお越しいただき、交通安全教室を開催しました。
xSync BoardとDVDプレイヤーを接続して映像を再生し、交通安全についてのお話を聞きました。プロジェクターを使っていた時は、スピーカーも接続する必要がありましたがxSync Boardにはスピーカー機能が搭載されており、これまでのスピーカーと遜色がない音量のため、子どもたちも集中して参加することができました。
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