高セキュリティを実現
オンプレミス型
Web会議システム
自社ネットワークに構築できるWeb会議システム
期待できる効果
- セキュリティポリシーを保ったままWeb会議が可能
- プロキシの影響を受けないのでより快適なWeb会議を実現
- お客様の社内ネットワーク構成を考慮して設置
- 長期的な利用を見込んだ場合にコストメリットが高い
- 保守サービスにて、導入後のサポートも万全
選ばれる理由
導入実績多数
豊富な導入実績から得たノウハウで、お客様のコミュニケーションDXをサポートします。
高いセキュリティ
ASP/SaaS情報開示制度に認定。
企業での利用にふさわしい万全の体制で運用の保全に取り組んでいます。
24時間365日サポート
導入後は24時間365日体制でサポート。
使い方に関するご質問から、突発的なトラブルまで迅速に対応します。
オンプレミス型に最適なWeb会議システム
ELMO コラボレーション
音声・資料・映像によるコミュニケーション
ワンタッチ操作で遠隔会議。安定した接続性を実現し、高画質・高音質で会議を行えます。PCはもちろん、スマートフォンやタブレットなど多彩な端末に対応し、リアルタイムに情報共有をしながら、協議や指示伝達を行うことができます。
オンプレミスとクラウドの違い
Web会議システムに限らず、企業で活用されているさまざまなシステムはオンプレミス型とクラウド型に分かれます。
一般的な観点から、それぞれの違いを以下の表にまとめました。
オンプレミス型 | クラウド型 | |
---|---|---|
セキュリティ | 強固 | 危険性あり |
導入コスト | 高い | 安い |
ランニングコスト | 固定費(低め) | アカウント数に準じる |
カスタマイズ | 可能 | 制限あり |
自社内の他システムとの連携 | 可能 | 制限あり |
応答レスポンス | 速い | 環境による |
導入期間 | 時間がかかる | 申し込み後即利用可能 |
障害発生時の対応 | 時間がかかる | 迅速 |
クラウド障害発生時の利用可否 | 利用可 | 利用不可 |
このように、オンプレミス型とクラウド型にはいくつかの点で大きな違いがあります。コスト面や導入期間、手軽さといった点においてはクラウド型が優位であり、セキュリティやカスタマイズといった点においてはオンプレミス型が優位です。
ここ数年、多くの企業でクラウド型サービスの導入が進んでいましたが、期待していたほどの効果が見られないとしてオンプレミス型へ回帰する動きも出てきているようです。
導入の際には以下にピックアップしたメリット・デメリットを十分に理解した上で進めるとよいでしょう。
オンプレミスのメリット
上記の通り、オンプレミス型のメリットは、大きくセキュリティ・安定性(レスポンス)にあります。
それぞれのメリットについて具体的に見ていきましょう。
1 高セキュリティ
オンプレミス型の最大のメリットは、非常に高いレベルのセキュリティを実現できることです。オンプレミス型で運用する場合、接続はすべてVPNもしくは社内LANといったクローズドなネットワークを用いることになります。オープンなインターネットを経由せずに接続するため、悪意のある攻撃からシステムを守ることができること、盗聴の恐れがないことが優れた点となります。
2 安定したWeb会議ができる
サーバーが自社内にあり、インターネットを経由せずに接続できるため、クライアント~サーバー間のレスポンスが早いというメリットもあります。Web会議は音声にディレイが生じると会議の進行に支障をきたし、かえって生産性低下を招きます。また、クラウド型は大人数が一斉にアクセスした場合にパフォーマンスが低下することもあります。
オンプレミス型であればアクセスの集中もすべて自社内でコントロールできるため、安定したWeb会議の運営が可能となるのです。
オンプレミスの注意点
オンプレミス型にはメリットばかりではなく、注意すべき点もいくつかあります。
特にコスト面はクラウド型よりも高額になりがちであり、その点で導入に二の足を踏む企業の方もいるようです。ここでは、3つの注意点を解説します。
1 初期導入費用が高額
サーバーやソフトウェアなど、Web会議システムに必要なサーバーやアプリケーションはすべて購入となり、自社の資産として計上することになります。比較的大規模なシステム導入となるため初期費用は高額になるでしょう。システム一式を購入ではなくレンタルするという方法もありますが、長期の利用の場合はかえって割高になってしまうことがあります。
2 自社での管理が必要
Web会議システム一式が自社の資産となるため、メンテナンスや管理も自社で行う必要があります。障害発生時や災害時には、保守業者とのやり取りや現地対応作業等が発生する可能性があります。
3 社外からのアクセス管理が必要
オンプレミス型は自社内のクローズドなネットワークで運用するため、リモートワークや在宅勤務者による社外からのアクセス方法を整備する必要があります。VPN接続による社外からのアクセス方法の確立や、ファイアーウォールやセキュリティソフト等によるセキュリティ対策が必要となります。
社会情勢の変化に伴い、今後Web会議システムを活用する場面はますます増加していくことが予測されます。クラウド型・オンプレミス型ともにメリット・デメリットがありますが、Web会議システムの活用場面が増えるとともに利用する情報の機密保持や保守性といった面が重要視されるのは想像できるでしょう。
オンプレミス型による運用は、高度なセキュリティレベルを実現できること、クラウドサービスの障害に左右されず安定した利用が可能なことといった多くのメリットがあります。特に大規模な現場においてWeb会議システムを頻繁に活用するケースでは、そのメリットを存分に享受できることでしょう。
ELMOでは、オンプレミス型Web会議システムの導入に際して専門のコンサルタントによる導入支援を行っております。
新規導入やカスタマイズについてお悩みの自治体・企業様はぜひご相談ください。
オンプレミス型Web会議システム、弊社製品・サービスについて、お気軽にお問い合わせください。