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本製品で使用する電波について

このページでは、本製品で使用する電波について説明しています。


本製品は、2.4GHz帯域と5GHz帯域の電波を使用しています。
本製品を使用する上で、無線局の免許は必要ありませんが、以下の注意をご確認ください。

以下の機器などの近くで本製品を使用しないでください。

上記の機器などは、無線LANと同じ電波の周波数帯を使用しています。
上記の近くで本製品を使用すると、電波の干渉を発生する恐れがあります。そのため、通信ができなくなったり、速度が遅くなったりする場合があります。

携帯電話・PHS・テレビ・ラジオを本製品の近くでは、できるだけ使用しないでください。

携帯電話・PHS・テレビ・ラジオなどは、無線LANとは異なる電波の周波数帯を使用しています。
そのため、本製品の近くでこれらの機器を使用しても、本製品の通信およびこれらの機器の通信に影響はありません。ただし、これらの機器を無線LAN製品に近づけた場合は、本製品を含む無線LAN製品が発生する電磁波の影響によって、音声や映像にノイズが発生する場合があります。

間に鉄筋や金属およびコンクリートがあると通信できません。

本製品で使用している電波は、通常の家屋で使用されている木材やガラスなどは通過しますので、部屋の壁に木材やガラスがあっても通信できます。
ただし、鉄筋や金属およびコンクリートなどが使用されている場合、電波は通過しません。
部屋の壁にそれらが使用されている場合、通信することはできません。
同様にフロア間でも、間に鉄筋や金属およびコンクリートなどが使用されていると通信できません。


2.4GHz帯使用の無線機器について

この機器の使用周波数帯では、電子レンジ、産業・科学・医療用機器などのほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。

2.4 : 2.4GHzの周波数帯域を使用する無線設備を表す
DS/OF : 変調方式にDS-SS方式、および、OFDM方式を採用していることを表す
4 : 想定される干渉距離が「40m以下」であることを表す
: 全帯域を使用し、かつ、移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味する

5GHz帯使用時のご注意


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