移乗・移動ロボット
Keipu-Sb
後ろから乗り込む医療・介護ロボット。
介護職員さまの介助負担を軽減することを第一に開発された、介護保険適用用具認定を取得した新しい電動車いすです。
- 介護保険適応用具 TAIS コード 01689 000002
Keipu-Sbが選ばれる理由
スマートデザイン
乗り降りが楽で自立を支援する
新しいデザインです
利⽤者様ベッドから⾜を下しそのまま、スライドして乗り込む⼈間⼯学から考慮されたデザイン。
スムーズな電動上下機構
ベッドの高さに合わせて容易に乗り降り。
高い位置にも手が届きます
乗り降りが楽な座⾯と⼿すりの電動上下機構。
コンパクト使用
ベッドサイドやトイレなどの狭い場所でも
その場で旋回できます
狭地使⽤を想定された、本体の360°旋回モデル。
セーフティ機能
走行時、前方に人や障害物がある場合は、
減速・停止し衝突を防止します
衝突防止のセンサー内臓設計。
簡単に使えるコントローラ
ご利用者さまはKeipuに乗車したまま、
介護者さまはkeipuの前後から簡単操作
本体や携帯アプリで簡単操作が可能なユーザーインターフェース。
※携帯アプリは、Android携帯端末に限ります。推奨機器は、担当者にお聞きください。
メンテナンス
大容量バッテリーは
抜いて差し込むだけです
定期的な充電が可能な設計。また、予備バッテリーをご準備いただければ、その場で交換が可能です。
Keipu-Sbを動画で分かりやすくご紹介
現場の声
Keipu-Sbの使い心地
Keipu-Sbは病院や福祉施設でご協力いただける被験者を募り、日々実施検証を繰り返しています。
ここでは被験者の方々の感想・所感を紹介いたします。
目線が高いので人と話す時に気持ちが楽
Keipuは、遥常の車椅子より座る位置が高く、これまで立っている人に見下ろされていた利用者の目線が、立っている人とほぼ同じ高さになり、コミュニケーションの心理的な負担が軽くなります。
指一本でも操作できてとても簡単
Keipuの操作は、ジョイスティックを動かすだけで、前進・後進・旋回が可能です。指一本でも操作することができます。
車椅子は不安だがKeipuなら乗れる
過去に、車椅子の移乗中に事故にあわれた利用者様。事故の記億から、車椅子の利用に不安をおぼえ、離床できない状態になっていました。(廃用症候群)しかしKeipuの特徴的な造形・安全な移乗ができる仕組みをご覧になってから、意欲的に移乗されるようになり、離床することができました。
仕様
寸法 | 75×60.5×116.5cm |
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重量 | 55kg |
座面高さ(地上高) | 42.5~72.5cm |
最高速度 | 前進:1.5km/h 後進:0.7km/h |
利用者最大体重 | 75kg |
実用登坂可能斜度 | 6° |
最小回転半径 | 38cm |
段差乗越高さ | 0.5cm |
溝乗越幅 | 2.5cm |
充電時間 | 3.5時間 |
連続走行可能距離 | 3.6km |
連続走行時間 | 2時間20分 |
商品名 | 移乗・移動ロボット Keipu-Sb |
介護保険適用用具 TAISコード | 01689-000002 |